霊感がないと思っている人

「霊感」という言葉を聞くだけで拒否反応を起こす方がいらっしゃいます。その言葉自体は悪くはないのですが、それを悪用する者から被害を受けた方々が存在し、さらに各種メディアでの取り上げ方もあって、「霊感」という言葉が勝手に独り歩きしている様な状態です。

私が占い鑑定をしている方々にいつも申し上げているのは、「霊感は誰にでも与えられたものですよ。ただ、それに気付かないか、又は気付かない振りをしているだけなんですよ」と伝えています。

「霊感」という力は、人に頼らずご自分で養っていくものです。人により強弱はございますが、それでも手相鑑定で、年間数千人の人物と出会う私からみて、霊感の全くない人に会ったことはございません。皆さん、強弱はあれ何かしらの波長は存在しているものなのです。

私は夜の墓場を、車や徒歩で不意にでも通りかかると、正直、とっても怖いのです。何故なら、彼等(霊魂)は夜に集団で集まっていたり、ときには宴を開いていたりするからです。その時間は彼らの領分なのです。
霊感がないと思っている方々へ・・・分かりやすい例で表現するなら、その「深夜の墓場」へ一人で行ってごらんなさい。間違いなく誰だって気持ち悪いと思うでしょう。「俺は霊感なんてない!」と断言する人ほど、きっと怖がるはずです。

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